ご挨拶

2017年(平成29年)8月3日、近畿・北陸気道疾患研究会(KiHAC)は法人格を取得し、
「一般社団法人 近畿・北陸気道疾患研究会」として新たな第一歩を踏み出す事となりました。

前身は、2001年より近畿・北陸気道疾患研究会/Kinki Hokuriku Airway disease Conference(KiHAC)として、
近畿圏・北陸圏を中心とする呼吸器内科・小児科・耳鼻咽喉科医師を対象に、気道疾患をテーマとした 臨床的な研究・意見交換および啓発により、気道疾患に関する診断や治療技術の向上を図るとともに、 国民医療に貢献することを目的に、小さな会議室での運営からスタートさせた研究会ですが、年を重ねる毎に 参加地域も広がり、全国の先生方にご参加いただけるようになりました。 また近年は若手医師育成にも力を入れ、更にに多くの医療関係者ご参加をいただける会に成長して参りました。
これも偏に皆様のご協力、ご支援の賜物と感謝申し上げます。

これからは一般社団法人として、透明性と責任を担保し、新たに研究事業を展開して参ります。
今後とも、多くの皆様のご理解とご協力を頂きながら、一層の努力をして参る所存です。
引き続き変わらぬご指導、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

一般社団法人 近畿・北陸気道疾患研究会
代表理事 東田 有智